ふと思った事。

「伝説のイレブン」

自分はこの前の大会を通じて、ガッタスの「ファン」
から「サポーター」になったのかな、と。
「ファン」と「サポーター」の違い。
それは「必死さ」にあると思う。
すごい漠然な話ではあるのだが、どれだけガッタスの勝利を
渇望しているか。
決勝のPK戦は、本当に凄かった。
サドンデスに至る推移もそうだが、会場の雰囲気も。
ガッタスコール」「コンコンコール」「(キッカーの)コール」
それまでの試合とは、明らかに声援のテンションも、絶対量も違った。


応援に優劣などないと思う。
ガッタスコール」をする方が、声に出さずとも心の中でひたすら
勝利を祈る事よりエライとは言えないだろうし。
ただ、あの極限状況下においては、そういう理屈も全て抜きにして、
とにかく叫ばずにはいれられなかった人が多かったのではないか。
とにかく必死に。
そうさせたのは、紛れも無くガッタスの選手達だ。


PK戦を通じて、各選手を必死で応援する事によって、ぶっちゃけ
それまであまり興味の無かったメンバーにも愛着が沸いてしまった。
優勝が決まった瞬間は本当に嬉しかった。
吉ヲタとしてではなく、あの時はガッタスのメンバー全員に対し
「おめでとう」と思った。そして叫んだ。


翌日のスポーツ紙を見た。
トーチュー、報知の写真で涙が出てきた。
優勝が決定した瞬間の選手達。
里田は我先にとコンコンへ向かいダッシュ
PK戦前に号泣してたコレティは物凄い形相かつ跳躍で喜びを体現、
この状況下でも決して手は離さない仲良しの梨華のの、
両手で顔を覆うあさみ・・・
リアクションは各々違うが、心底優勝を喜んでるのが伝わり胸が
熱くなった。この後すぐ、みんなで歓喜を共有しあったんだよね。
サンスポには優勝カップを掲げ最高に笑顔な吉子。
お台場杯で初優勝した時もとてもイイ表情をしてたが、
今回はそれ以上だろう。
「チームで勝ったことが嬉しい」
キャプテンの言葉に偽りは無い。


今はガッタスのメンバー全員が愛しく思える。
この感情は、卒紺モーニング娘。のメンバー全員に感じるものと
似ているかも。
グループ、チームとしての絆の強さ。
ガッタスは優勝という「結果」と、何物にも代えがたい「財産」
を得た。
この経験を糧に、今後更に成長していくことだろう。


自分は次回もガッタスサポーターとして現場に臨む。
彼女達が好きだから。誇りに思うから。
必死で応援します。


P.S.野田社長のブログにも載ってたけど、表彰式後のガッタスサポの
カレッツァコール」は熱かったですね。
カレッツァの健闘なくしてガッタスの健闘は語れない。
今後も「宿命のライバル」として、幾つもの名勝負を演じて欲しいです。