「おぉ〜〜!!」

某氏のブログのコメント欄見て思わず声が出たw


もしもマドリディスタで7番推しなら・・・レドンドはご存知かなぁ?
昔、マドリーで中盤仕切ってたボランチなんですけど。
自分のHNの由来はズバリ、彼です。
(なので今でもアルゼンチンだいすっき!)


フィーゴと入れ違いでチーム去ったので、いわゆる「銀河系軍団」に
なってからファンになった人は知らない人多いんだろうなぁ。
ミランに移籍後は怪我に苦しみ、往年の輝きを取り戻せぬまま、去年
引退しましたしね。。。


学業優先して代表召集断ったり、アホ監督に「髪切れ」と言われ「嫌だ」
と答え代表呼ばれなくなったり、良く言えば頑固一徹、悪く言えばDQN
その性格も好きでした(ノ∀`)


昨日の決勝、会場がフランスのスタッド・ドゥ・フランスだったんです
けど。
ここで決勝行われたのは99−00シーズン以来。
カードは「レアル・マドリーvsバレンシア」でした。
当時、マドリーの主将務めたのがレドンドでした。
イエロは怪我?サスペンション?どっちか忘れたけど、不在だったので。


この試合はモリエンテスマクマナマン、ラウールのゴールでマドリーが
3−0と完勝したんだけど。
ラウールのゴールは色んな意味でありえなかった。
あの独走って状況がまずすごかったし(笑)最後シュートした時、ゴール
見てないんだもんなぁ。ほんとすげー選手だと驚嘆したものです。


あとラウールで思い出深いエピソードというと、やはりレドンド絡みな
わけでw
マドリーで一緒にプレーしてた頃から仲は良かったんですけど、
その友情は彼がミランに移っても変わらなかったんですよね。
レドンドが2年以上に渡る怪我から遂に復帰して、古巣・マドリーの
ホーム、サンチャゴ・ベルナベウに「凱旋」したゲームでの一幕。
(もちろんCLです)
かつての英雄を、マドリーファンはスタンディング・オベーションで迎えて
くれました。
キックオフ直前の事です。
この光景、自分はテレビで見て泣きました。
銀河系軍団になってから、正直マドリーは好きでなくなってたけど。
チームを愛するマドリディスタって、本当に「熱い」んだなぁと。
たかが1ファンですが、本当に感動しましたね。


で、試合後、ラウールがレドンドを連れてゴール裏のサポーターに挨拶に
行ったという記事を読んで。また泣きそうになりました。
ラウール、なんてイイ奴なんだ・・・


元々好きな選手ではありましたが、このエピソードを聞き、益々ラウールの
事が好きになりましたね。
ここ数年、ラウールは苦しい時期を過ごしてると思います。
チームでの役割も以前とは変わり、面白いように得点を重ねる姿が、
なかなか見られなくなりました。


幸い、現スペイン代表監督のアラゴネスは彼に絶大な信頼を置いてるので、
ドイツW杯でも先発するんじゃないかと思います。
ただ、現地では彼の不要論も無くは無いようで。
ちょっと前まで、そんな事ありえない話だったんですけどね。
スペインの至宝、象徴と言われてましたからね、ラウールは。


年齢考えたら、今がキャリアのピークなはず。
早熟の天才ではありますが、まだまだ老け込むには早いですよ。


今大会のスペインは、いつもとちょっと違います。
彼等は「無敵艦隊」ではない。
欧州予選をグループ2位で通過し、なんとかプレーオフで本大会出場を
勝ち取ったチームです。
「ポテンシャル」は欧州屈指に違いないけど、それが「結果」に出なかった。


今大会では、逆の結果を期待したいです。
予選では強いのに本番では弱いスペインではなく、その逆。
今回は下馬評もそんなに高くない気がするので、比較的プレッシャーも
少なく戦えるのではないでせうか?
もちろん、プレッシャーはないわけないんですけど^^;


前大会見ても分かる通り、W杯ってなかなか「優勝候補」が優勝できない
んですよね。
決勝に進んだブラジル、ドイツは戦前の評価、最悪でしたよ。
もうだめぽ」でした。
でもいざ蓋を開けたら。
1ヶ月は長いようであっという間。
何がキッカケで、どこが躍進するか分からない。
それがW杯の面白さであり、恐ろしさでもあるんですけど。


スペインには是非、躍進して欲しいです。
まずは「ベスト8の壁」をブチ破ってほしい。
今季のアーセナルのように・・・
(って英国のクラブ例えに使うのはどうかという気もしますが^^;
まぁいっか。 レジェス、セスクガンバ!!ってことでw)



なんか文の着地点、完全に見失ったな(自爆)



「今大会はアルゼンチン、スペイン、イタリア、そして日本を応援します!!」


要するに、これが言いたかったわけです、
ほんとミーハーな奴ですいやせん(ノ∀`)


日曜、あの方にお会い出来たらちょっとサッカートークしたいなぁ♪