更に追記m(__)m 【２３日にうｐ】
１５：３０〜
★ ＳＰＥＣＩＡＬ ＯＴＨＥＲＳ ★
今回、洋邦問わず様々なジャンルのアーティストのアクトが
見れたわけですが。
個人的にベストアクトを挙げるなら・・・このＳＰＥＣＩＡＬ
ＯＴＨＥＲＳが最有力かな。
もちろん、前述の「ｈｅｌｌｏｇｏｏｄｂｙｅ」や後に記述
する「THIRD EYE BLIND」、大トリのアジカンも凄く印象良かった
んですけどね。会場の空気も含めた上での感想として。
ただ、何より「音を楽しめた」という意味で、このバンドを
超えるバンドは自分の中で他に無かったですね。
例えて言うなら、「音の海を泳ぐ」感覚というか・・・
とにかく、すごく心地よくて幸せな時間が過ごせたんですよ。
インストゥルメンタル・ジャム・バンドなんですけど、
アジカンの後藤さんが会場で配布された冊子で
「各パートが歌っているようで」「音楽の幸福への有用性を、
まさに体現してくれているバンドだと思います。」と述べて
ますが、実際にライブを見て正にその通りだと納得しました。
彼らのライブは、ジャンルにとらわれず純粋に音楽が好きな
人であれば、聴いてみて何かしら感じるものがあると思います。
ほんと、ここまでインパクトを受けるとは、自分も想像して
ませんでした。
今回、自分に見ようというモチベーションを与えてくれた
（＝わおーん！でスペアザをリコメンドしてた）＆NANO-MUGEN
FES.に呼んでくれたアジカン、そしてわおーん！という番組
自体に改めて感謝。
人間、自らアンテナを広げればこの音楽というフィールドでも
色んな素敵な出会いがあるのだと、今回猛烈に実感しましたよ。
ちなみに、スペアザのメンバーがＭＣ中に話してたのですが、
彼らメンバーが出会ったのは、今回の会場である横浜アリーナから
徒歩５分の高校なんだそうです。
横アリの隣にあるスタジオを借りてセッションしてた時期も
あったらしく、地元発のバンドだと分かったのは、同じハマっ子
として嬉しかったですね＾＾
ちょうど本日（２３日）、iTuneで先日ＡＸで行われたライブの
音源が配信されるという事も話してました。
彼らをまだ知らない方で、もしこのブログを見て少しでも興味を
持たれたなら、是非検索かけてとりあえず視聴だけでもして
いただけたらと思います。
（１曲１曲が長いので視聴だけじゃ伝わりきらないとも思います
が・・＾＾；）
１６：１０〜
★ ＡＳＨ ★
ＳＬ
Lose Control
Burn Baby Burn
You Can't Have It All
A Life Less Ordinary
Renegade Cavalcade
Orpheus
Kung Fu
End Of The World
Girl From Mars
Twilight Of The Innocents
２曲目がいきなりBurn Baby Burn。
中央前から２番目のブロック（フロアの真ん中ら辺）で見たが、
周りのほとんどがエルレ目当てのファンだったようでイマイチ
盛り上がりに欠けてたのが残念でした＾＾；
途中、ティムがマイクをフロアに向けたが歌詞を覚えておらず
・・・正直すまなかったｏｒｚ
今回参戦するにあたり、携帯のナップスターで音源落として
ある程度聴き込んできたのですが、生で聴いて特に良かったと
感じたのは「You Can't Have It All」や「Twilight Of The Innocents」
といった、じっくり聴けるタイプの曲でした。
シャーロットが抜けて再び３人体制になり、サポートもつけて
ないので音源と比べると音の厚みとか無くなってるのではという
懸念が自分の中であったのですが、実際ライブ見てみるとそんな
の全然意識する事もなくて、３ピースバンドとして完全に昇華
しきってるような、さすがの貫禄を感じましたね。
あ、いまいち盛り上がりに欠けたと書きましたが、「Kung Fu」
はちょっと別物でしたよ。
曲前にティムが「Next song is dedicated to ASIAN KUNG-FU GENERATION．」
みたいな事を言ってたのもオーディエンスに効いたんだと思います＾＾
１７：２５〜
★ ＥＬＬＥＧＡＲＤＥＮ ★
自分は活動休止前に彼らのアクトを見るのはこれが最後だったので、
しっかり目に焼き付けようと思っていたのですが・・・
いざ始まると、後方から猛烈な圧力が・・・コメント欄でラウさんも
書かれてますが、モッシュの荒波に見事沈んじまいました。
もはやステージを見るのもままならずって感じで・・・
正直、「てめえらＡＳＨで体力温存しやがってたな！」とムカつく
部分もあったけど、でもエルレの熱いライブが好きな自分がいるのも
事実なので・・・これほどの熱狂を巻き起こせるエルレはやっぱ
すげーよ。
ヴォーカルの細美君がＭＣで
「アジカンにとっては全く一銭にもならないのに、友情だけでこうして
呼んでくれて本当に感謝してます」
って言ってたのが印象的でした。
今後のメンバー個々の活動展開がイマイチ分からないのだけど、
別バンド組んでライブやるならまた見に行きたいと思います。
１８：２０〜
★ ＳＰＡＣＥ ＣＯＷＢＯＹ ★
エルレで体力消耗しまくったので、一旦外に出て水分＆食料補給。。。
フロアからスタンド見渡したら、両端の見切れゾーンが空席あったので
そちらへ移動、ＳＰＡＣＥ ＣＯＷＢＯＹのパフォーマンスは座って
まったり見てました。
途中、アジカンの「ループ＆ループ」Remixしてかけてましたね。
後で後藤さんが「ＳＰＡＣＥ ＣＯＷＢＯＹがリミックスしてくれた
んだけど、自分が歌詞をよく間違えるのを指摘されてるようにも思えた」
みたいなひねくれた事？言ってたのがなんからしくて受けましたｗ
最後の曲で金の紙吹雪が舞ってて、スタンドから見てるとゴージャスで
綺麗でしたね。
後でフロア降りたら大量に落ちてたので、記念に拾って戦利品としましたｗ
１９：００〜
★ THIRD EYE BLIND ★
正直、予備知識はほとんど全くない状態で臨んだんですが・・・
めっちゃ良かった！！
アジカンが昔からリスペクトしてるアーティストで（メンバーは昔
コピーバンドやってたほど！）他のフェスが呼ばないなら俺らが
呼ぶ！！という事で実現した今回の来日。なんと、１０年ぶりの
快挙なんだそうです。
オープニング、まばゆいばかりのライトの海の中に現れたシルエット。
この演出からしてなんだかもう神々しさすら覚えたものですが、肝心
のライブアクトも貫禄が物凄くあって、そのメロディ・センスには
ただただ聴き惚れるばかりでした。
体力的な疲労もあってか、自分はあまりの気持ち良さに若干意識を
失いかけましたが＾＾；いやはや、こんな事を今更言うのも失礼な
話かもしれませんが・・・「これはモノが違う」と思いました。
該当スレを見ると、もっと他にキラーチューンがあるようなのです
が、今回のライブは激しい曲が多かったわけではないものの、徐々に
曲で会場を温めていって後半に盛り上がる曲では盛り上がるという、
実にベテランらしいスケール感のあるライブだったように思います。
ほんと、アジカンが主催するフェスってすごく奥が深いというか。
色んな音楽に出会えて、幸せになれる。
アジカンのメンバー達が、参加した全ての人にそうなって欲しいと
願い企画したからこそ、本当に実現できる奇跡なのだと思います。
この時点で既に、かけがえの無いものを沢山もらっていたと思うの
だけど。
そこは流石アジカン、大トリを務めた自身のアクトで、俺達
オーディエンスに最高のとどめをさしてくれましたよｗ
（続きは後日、追記しますm(__)m）
